このシリーズは
過去の急病体験を
振り返ったものです!

紛らわしいタイトルなばっかりに
『また入院したの!?』と
沢山の方に
ご心配をおかけしましたが

現在は完治しており
元気いっぱいです(^^)

いつか誰かの何かの
役に立てればと
描いていきますので

どうぞ気軽に
読んでやって下さい。
よろしくお願いします☆

【前回のあらすじ】
仕事中に突然
下腹部に小さな痛みを感じた私。
トイレにこもるが
何も出ないのに
痛みだけが増していって・・・


の続き↓↓
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

手術②


ブエナスタルデス!
こんにちわ!
ヘビイチゴです☆

前回の続き!

トイレから一旦戻って
数分後に再びトイレに
こもってみるも
結果は同じく何も出ない。

チクッとした痛みから始まり
チクチク継続的に痛みだし
すぐにズキズキに変わり

ものの数分で
経験した事がない
激痛へと変わりました。

足、手、腰が小刻みに震え出し
血の気は引いていくのに
汗がふきだす。

下腹部の内部で
風船のようなものが
揺れているような感覚も
強くなっていきます。

テンパりつつも
救急車を呼んでもらうか
トイレに座って
冷静に考えていました。

これは生理や排卵痛や
お腹壊したとか
冷やしたとか
そんな類のものではないと
体が教えてくれていました。

当時働いていた会社は
12時になると
お昼休憩開始の
チャイムが鳴るのですが

この時まだ
鳴っていなかったので
初めに痛みを感じてから
まだ20分かそこいらだったと
思います。

トイレには私一人。
廊下にも誰もいない。

歩くのも
立っているのも
やっとの状態で、

激痛のため
嘔吐を繰り返し
オフィスに戻る事が
出来ませんでした。

1回吐くごとに
目からは
涙があふれ出し
鼻水にまみれ。
脂汗にまみれ。
よだれダラダラ。

チャイムが鳴った後すぐ
上司がやってきたので

顔を綺麗に拭いたんですが

私の顔を見た瞬間
『救急車呼ぶ!?』と
言っていたので

相当なレベルの
酷い顔していたのだと
思います(笑)

そんなこんなで
ピーポーピーポー
される訳ですが

有り得ない激痛に静かに
パニックだったのと
人々がザワつく様子や
何十も向けられる視線が
恥ずかしくて

ガタガタ震える足で
精一杯の平静を装って
オフィスまで歩き
(意地で)

車両が到着するまでの間
自分のデスクを片付け、
途中だった仕事の引継ぎをし、
ロッカールームに
荷物を自分で取りにいき、
タイムカードを押して
『一人で平気です!すみません!
ご迷惑おかけします!!
お先に失礼します!』と

ビルの駐車場に
到着した車両まで
己の足で行くという
火事場のナンチャラを
発揮しました(笑)

しかし、
この“意地”が
更なる地獄を産みだすとも、

これが会社で過ごす
最後の日になるとも
思っていなかったのです・・・

続く。

チャオ☆
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