【追記】
度々失礼します!

当記事は南米での
果実酒作りの体験を
ご紹介しておりますが

日本におきましては
酒類製造免許がない状態での
アルコール分1%以上含む
酒類の製造は
禁止されております!

詳しくはコチラ

くれぐれも
うっかりご自宅で
製造なさいませんよう
お願い申し上げます
<m(__)m>

コメントにて
気付かせて下さいました
ヴァル様、
ありがとうございました!

では本文をどうぞ!
・・・・・・・・・・・・・・・・・

DSCN0160

ブエノスディアス!
おはようございます!
ヘビイチゴです★

オウムの話の途中ですが
今日は写真日記!

皆さん、酒、
飲んでますかー!

はい、
飲んでます!!


よく言われるのですが
私が現在滞在している国、
チリは“ワイン”がとても有名です。

Wikipediaに
詳しく書いてありますが
チリはワインの原料である
ブドウを栽培するには
気候がよく
アンデスの雪解け水は綺麗で
日照時間も長く最適で
フランスなどから
ブドウ栽培を求めた移住や
ワイン主要生産国のひとつである
スペインの植民地であった事が
チリにワイン文化を根付かせたそう。

何百年も前から
もっと美味い酒飲みてえ!的な
お酒好きも多かったんでしょうね(笑)

ブログのTOP画にも
掲げた通り
私の趣味の一つは酒!

かなり強い方で
バンバン飲んでも酔わないけど
飲み過ぎて
体が壊れるタイプです(笑)

チリに暮らす親族は
み~んな酒好き!!!

毎日晩酌の相手には
困りません(笑)



中でも数年前に
亡くなった祖父は
大変な酒好きで95歳まで
毎日飲んでいたそうな。

凄いね~!

今、私がいる
チリの小さな田舎町でも
沢山の果実が収穫できるため

自家製のワインを作るお家も
多いという事で
酒好き一家である我が家も
例に漏れず毎年恒例らしい
庭のリンゴを使った
ワイン作りを致しました!

2017-03-28-02-49-15

登っているのは
いつもお肉を捌いてくれるイトコ。
(後で顔出るYO)

2017-03-28-02-50-06
あっという間に
頂上まで!

本当に何でも出来るなあ
と感心していると

他の木には
別のイトコが。

2017-03-28-05-27-48
(顔出し恥ずかしいって)

木登り上手が何人も。

毎年リンゴの他
色々収穫してるので
みんな慣れたもんで、

子供たちもホイホイ登る!

好きな男性のタイプは
木に登れる男な私。
そのルーツは確実に
ここから来ている(笑)

で、
登って何すんのかってーと
お猿さんみたいに
木全体を激しく揺らして

リンゴを全部落とします。

Twitterで動画あげてるよ★

image

チリのリンゴは
真っ赤になりません。

白かったり
真っ青だったり!

酸味も甘みも強く
とても美味しくて、
木からもいで
おやつ代わりに食べたり(笑)

ごっそり落ちたリンゴを
家族総出で拾って行きます!

このとき、
腐っていなければ
虫食いでも何でも関係なし!

とにかく拾う!
どんどん拾う!
BlogPaint
(ケツとパンツ出てんの私です)

袋がいっぱいになったら
箱に移して
汚れをサっと洗い流す!

あんまり洗い過ぎると
余分な水分が入るため
あくまでサッと
なんだって。

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(私と殆ど同じ顔と体型した叔母)

また袋に詰め直して
半日屋根の上で干して
完全に水気を切ったら

果汁の絞り出しに掛かります。

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(リンゴ投入:イトコ・リンゴすりつぶし:叔父)

大きな木製のミキサーみたいな
機会にかけて
リンゴをどんどん
すり潰す。

もちろん皮はそのままです。
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すり潰したリンゴを
すくい上げて
また袋に戻し、

今度はその袋をこれまた
木製の圧力をかけるやつに
かけていきます。

2017-03-29-05-38-55

ゆっくりゆっくり
圧力をかけていくと
果汁が押し出されて
両脇の溝のおかげで
1滴も無駄にせず
大きな樽に流れるシステム!

2017-03-29-05-39-13

最後の最後は
上についてる
デッカイぐるぐるするやつで
更なる圧力をかける。

全部人力!!

2017-03-29-05-48-27

2017-03-29-05-48-29

これを袋全部
繰り返し繰り返し
絞っていきます!

樽に溜まった果汁を
今度は茶こしの大きいやつ
みたいなので丁寧に濾しながら
別の樽に移し・・・

image

正真正銘!
100%リンゴジュースが
出来ました~!!!

このままでも
めちゃウマで、
親族群がって
ガブガブ飲みまくり(笑)

子供たちは濾す前に樽から
手ですくって直飲み!

全身ベタベタに
なっていました(笑)

image

(樽)

このリンゴジュースを
発酵させるため
涼しい所で放置!

後は待つんだって。

4日目に発酵が進んできたら
また別の樽へ
濾しながら移し替えて
8日目まで蓋を開けて放置。

9日目で
もうお酒になってるから
その段階で皆で少し飲みながら
別の樽へ濾して

キツク蓋を閉め
3か月間放置した後、
美味しいワインとして
飲めるんだそう!

この自家製ワインは
基本的に
発酵を止めないので
時が経てば経つほど
アルコール度数がキツく
辛くなってくんだとか。

因みに去年のやつを
飲ませて貰ったんだけど
凄く美味しかったよ~!

でもめっちゃ辛かった(笑)

樽に入れたら
もうそのままずっと
放置なんじゃ?と思ってたけど

濾しきれなかったカスや
リンゴの糖?かなんかが
下に溜まったり
浮いたりしてる状態で放置すると
カビちゃうから、

それを防ぐのに
少し手間をかけるみたい。

美味しいワインとして飲める
3か月後、
私は帰国ギリギリ!!

それまで楽しみに
樽を撫でる毎日です(笑)

因みに絞り切った
大量のリンゴのカスは
親族の牧場のブタさん達と
ご近所のブタさんに
おすそ分けされました。

大好物なんだって!
image
(ご近所の豚さん)

この豚さん可愛くて
前を通るたびに
近づいてきて
ブヒブヒお話ししてくれる。

名前はジャクソン。

私が帰国するまでは
どうか食べられないで・・・!←

一緒にワイン
飲もうねジャクソン(´;ω;`)

というわけで
ワイン作りの体験談でした。

作ったワイン、
日本に持って帰れたらいいけど
たぶん無理だなああ!!

もし持って帰れそうだったら
プレゼンに企画に
出したいもんだけど・・・

う~ん!
どうなんだろ!

ちょっと調べてみるね!

次回はオウムの話に
戻ります★

お楽しみに。

チャオ(*´з`)ノ♡
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感謝!

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